お母さんのベートーヴェン

今日は半期末の決算day。
忙しくなることを予想し、士気を上げるために朝の通勤BGMはいつもの栃木FMではなく
ベートーヴェンのソナタにした。

(熱情 第三楽章)

珍しくピアノのCDをかけたので、車の後部座席から娘が不審がって尋ねてきた。
『なに?こんど弾く曲コレなの?』

我が娘は、自分の母親がこんな難曲を弾けるようなお母さんだと勘違いしているか・・・
単に この曲を聴いてもその難しさがわからないほど 音楽から遠いところにいるか・・・
おそらく、その両方だと思われるが、
今朝は学校までの30分間 リピートで何度も何度も聞かされて
少なくとも娘の記憶の片隅に"お母さんの曲"として この曲がインプットされたに違いない。
そして、知らず知らずのうちに娘の士気も上がって・・・一石二鳥だ(笑)